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獣の奏者(4) (講談社青い鳥文庫 273-4)

獣の奏者(4) (講談社青い鳥文庫 273-4)

獣の奏者(4) (講談社青い鳥文庫 273-4)

作家
上橋菜穂子
武本糸会
出版社
講談社
発売日
2009-05-16
ISBN
9784062850926
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獣の奏者(4) (講談社青い鳥文庫 273-4) / 感想・レビュー

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たぬ

☆4.5 ダミヤとかいうチャラ男腹立つ~!「俺になびかない女はいない」と無意識に思ってそうなのがまたムカつく。こういう王位継承者ではない立場にいて無駄にルックスがいい王族って腹に一物抱えてるのが結構いるんだよなと思ってたら案の定だったわね。知りたい知識より知りたくない知識のほうがより多く流れてくる印象。エリンの人生って本当にハードモード…。

2023/12/15

雨巫女。

こちらの予想をことごとく裏切ってくれてありがとうございました。ちょっとしばらく浮気します。「守り人」シリーズにいきます。

2010/09/26

最終巻!まだ続きがあるみたいだけど。本を開いたときに書いてある文章の意味が分からなかったけど、本文にでてきてわかった。ついにエリンがラザル王獣保護場行ったり、音無し笛を吹いちゃった…!リアルがたくさんでてきた。真っ直ぐに生きることが大変なんだなって思った。小さい頃思った気持ちを持ち続けていただけなのに。最後エリンが闘蛇に食べられると思って、母子で同じ運命を送るなんてと思ったけど、リランが来てくれて本当に良かったと思う。同じ言葉を話せないけれどつながるものはあったんだな。

2014/12/30

はるる

後戻りできない道を、ただ一人で進むエリン。道を切り拓くということは過酷だな。 小学生の頃に読んでいたら、どんなことを思ったのだろう?

2020/03/09

六畳リエ

伝説の王獣と触れ合う少女エリンの物語、青い鳥文庫版の第四巻。よかれと思ってやったことでも、ささやかな欲でも、それを利用しようと企む者がいれば悪にもなる。世の中の縮図のようでした。どんなに誠意を持って接しても、気持ちは正確に伝わらないという事実は人間の親子や友達にも当てはまることで、だからリランがエリンを救う場面は涙がこぼれそうでした。イアルのほのかな愛情表現もよかった。続編もあるそうなので、いつか手にしたいと思います。

2010/06/04

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