妖魔鏡と悪夢の教室 ―こちら妖怪新聞社!― (講談社青い鳥文庫 263-5)
妖魔鏡と悪夢の教室 ―こちら妖怪新聞社!― (講談社青い鳥文庫 263-5) / 感想・レビュー
かおりん
シリーズ第5巻。 ここで、ついにクラスメート弓削さんの謎や、道流の妖怪に対する因縁が明らかになります。また、クラスでのいじめ、ミラの前には相変わらずトラブル満載。 敵との戦いの中で学んでいくものもあったり、児童書の体裁は持ちつつやはりダークな設定は見逃せません。巻を重ねて益々面白くなってきました。
2015/12/12
yhossy
小5読書タイム用。
2011/04/06
サト
大妖怪という振りの割には、あっさり倒してしまった感じ。短いながらテンポの良い展開が魅力のシリーズだけど、今回は出てくる妖怪のためか説明的な台詞が多くあっさりしていた。それでもクラスメイトとの和解、棒術の修行、五行による戦闘、ライバルの過去話となかなかの密度。ミラが新聞記者としてどんどん成長していき、次巻への引きも巧くて、これからが楽しみ。それにしてもあとがきがこわい
2011/05/01
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