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若草物語2 夢のお城 (講談社青い鳥文庫 98-6)

若草物語2 夢のお城 (講談社青い鳥文庫 98-6)

若草物語2 夢のお城 (講談社青い鳥文庫 98-6)

作家
ルイザ・メイ・オルコット
藤田 香
谷口 由美子
出版社
講談社
発売日
2010-06-01
ISBN
9784062851558
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若草物語2 夢のお城 (講談社青い鳥文庫 98-6) / 感想・レビュー

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カタコッタ

とても良い話。清潔でありながら愛に溢れており、こんな物語を待っていた。美しく、理想的な結末が心底嬉しい。ベスが亡くなってしまう所はおばさん、本気で泣きました。名作の再読は新しい発見に満ちていますね。

2020/02/21

なおなお

若草物語の第二巻は初めて読みました。それにしても表紙の絵はかなりネタバレです(笑) ジョーが苦しみながらも幸せをつかんでよかった。

2023/01/28

ゆぽんぬ

ごく普通の毎日につまった幸せの見つけ方。

2022/08/10

ゆうぴょん

小4娘。他の方のレビューでも書いてあるけど表紙が駄目(笑)ベスがどうなるかわかってしまう…(娘にはベスはどうなるの?と聞かれていても2巻を読めばわかるよ)と答えていたのに…。娘としてはジョーとローリーが結婚してほしかったようですが、大人になり読むとこの結果はこれで良かったと思える。またマーチ夫妻やローリーの祖父の聡明さや優しさ、家族の暖かさに気づく。

2021/08/06

ツカモトカネユキ

前作では、父の生還、長女の婚約で終わっています。それから3年後のお話。今回は、娘たちがそれぞれと旅立っていくお話。前作は1940年の訳を読んだので、少し読みづかれましたが、今回は2010年のものなので非常に読みやすいです。対象が小学校高学年以上なので当然かもしれません。これも当然ですが、まじめな内容でハードボイルドや時代小説ばかり読んでいるなかで清涼感を感じました。長女の結婚から、一番最後に嫁いだ次女の出産までさらっと書かれています。一気に飛ぶ感じは否めません。しかし次の展開を楽しみに次作へと続きます。

2019/02/06

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