ビート・キッズ (講談社青い鳥文庫 283-1)
ビート・キッズ (講談社青い鳥文庫 283-1) / 感想・レビュー
GOTI
☆☆表紙を見れば歴然ジュニア小説でした。日経夕刊のコラム「読書日記」で歌人山田航が「毎年、主人公が同い年の設定の小説を1冊読むようにしている。だけど今のところ14歳の衝撃を超えられていない。」と本作のことを綴っていました。14歳の少年が友情を知り音楽に目覚める。ひたすらドラムを敲き花火を上げる。家族再生の物語でもありました。
2020/03/05
ぱたぽん
部活ものとして読んだが、後半は急に重い家族ものになる。ラストはまた急に軽めの部活ものっぽく終わるのでバランスが悪い。
2016/11/05
道錬
地域性を強く出しているのが面白く、セリフのやり取りにリズム感がある。内容としては前半と後半に分かれているかなといった感じ。
2017/03/07
だし▽受験のため休止
▷一番読んだ本です
RIE5
ティーンエイジャーの頃読んだ作品が、文庫になって、それを大人になった自分が再読。不思議な縁。しかもどちらも図書館で。バンドの話という記憶しかなかったけど、こういう話やったかー!と新鮮。関西弁が気持ちよく。続編も出てたのか、これは読まなあかんな!
2012/09/22
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