獣の奏者(7) (講談社青い鳥文庫 273-7)
獣の奏者(7) (講談社青い鳥文庫 273-7) / 感想・レビュー
たぬ
☆4.5 エリンって私生活はすごく不器用なんだな。仕事や研究に没頭するあまり息子の進級のしるしである刺繍をうっかり忘れてしまったりして。ジェシが「アルは自分だけは絶対に襲わない」と無意識に思っているの、気持ちわかるなあ。それがいかに危険なことか体を張って示してみせたエリンの深い愛。日本で言うところの小学生から中学生になったジェシが今巻でも大きな柱の一つ。よその子の成長は速い。
2023/12/18
absinthe@読み聞かせメーター
小4の娘。ひとりよみ。ぱぱ、この本面白い!上橋さんて、天才か化け物か、魔法使いかどれかだと思う。
2020/06/08
ひじり☆
なんだか家族との時間がとてつもなく貴重な時間に思える。不幸な出来事が待っていると分かっているのに、まっすぐそこに向かわなくてはいけないのが切ない。どうにかならないの…ってずっと願ってしまう。
2024/04/27
雨巫女。
《私‐図書館》ジェシは、寂しかったんだろうな。しかし、王獣を育成して、戦わせるのは、エリンもつらいでしょうね。
2012/04/29
ネズミ
[再読]★★★★★
2019/02/04
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