クレヨン王国の十二か月(新装版) クレヨン王国ベストコレクション (講談社青い鳥文庫 20-49 クレヨン王国ベストコレクション)
クレヨン王国の十二か月(新装版) クレヨン王国ベストコレクション (講談社青い鳥文庫 20-49 クレヨン王国ベストコレクション)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2011-11-11
- ISBN
- 9784062852555
クレヨン王国の十二か月(新装版) クレヨン王国ベストコレクション (講談社青い鳥文庫 20-49 クレヨン王国ベストコレクション) / 感想・レビュー
そる
これは5年生くらいに読んだと思います。当時このシリーズものすごい流行ってました。これがシリーズ第1作で、わかりやすいストーリー、ファンタジー、そこそこの厚さがいいんですよ!私もクレヨン王国に行きたい!って思ったもんです。 これは新装版の表紙で、私が当時読んだものとは違いますー。もう写真ないのかな?まずシリーズ長すぎて、1つ1つ登場人物も違うしストーリーも違うし途中断念しましたが、福永令三さん、すごい。こんなに書けるなんて。JKローリングよりすごい。
かのこ
ゴールデン王にシルバー王妃、12色のクレヨンの大臣たち…子供の頃よく読んでいたクレヨン王国シリーズの1作目。12の悪癖を持つシルバー王妃に愛想を尽かし、家出したゴールデン王を追う12ヶ月の旅。大晦日の夜、ユカちゃんの枕元で開かれるクレヨン王国の閣議から始まる冒頭。子供の頃のワクワク感を思い出す☆旅をしながら悪い癖を改めていく本筋のストーリーも面白いけど、12着の洋服や作中に沢山出てくる食べ物の描写も大好き。この作品の後に新十二ヶ月の旅があるというのも粋だなと思う。今読んでも面白いファンタジーの傑作。
2017/05/18
くろうさぎ
息子が子どもの頃、一緒によく見ていたアニメで懐かしくなり初めて読んでみました。クレヨンたちが会議をしていた様子は覚えていたけど、こんな展開だったのね。シルバー王妃の悪い癖になぞらえて進む旅は、活字を追っていく方も引き込まれる。孫が小学生になったら読ませてあげたい。
2020/04/11
ぐりとぐら
[再再・・・読]子供の頃大好きだったシリーズの最初の1冊。何度読んでもワクワクする。今回は、手に入れられたのが、新装版だったので、アニメっぽいかわいらしいイラストで読んだ。逃げ出した王さまと、追いかける王妃様。王妃様の、悪い癖は、自分にも思い当たる節があったり・・・。カラフルな描写、テンポの良い文章、単語のチョイスも本当にすばらしく、読み始めたら、あっという間に、最初に読んだ、あの頃の気持ちがよみがえった。良い児童文学は、タイムカプセル。
2017/04/26
はるき
イラストが変わると雰囲気が変わる。前作のファンなので正直違和感が強いが、今の子供たちにクレヨン王国を楽しむ切っ掛けになるならそれでいいか。
2015/09/29
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