若おかみは小学生!PART20 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫 171-27 花の湯温泉ストーリー)
若おかみは小学生!PART20 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫 171-27 花の湯温泉ストーリー)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2013-07-12
- ISBN
- 9784062853637
若おかみは小学生!PART20 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫 171-27 花の湯温泉ストーリー) / 感想・レビュー
白雪ちょこ
ついに最終回。 満足のいく終わり方でした。 このシリーズを読み続けて、終わってしまうとなんだか物寂しいけれど、おっこ達も楽しくハッピーエンドで終われて、本当によかったと安心した。 これからも、おっこちゃんの頑張りを見守っていきたい。
ぺんぎん
かなり時間をかけて読んできたこのシリーズも、とうとう20巻、完結編。番外編はまだ読めていないものの、20巻もの物語を読み終えた達成感と一抹の寂しさを感じた。「死別など、誰のせいでもないお別れは別れと捉えずに見送りだと思うことにする」「旅館の雰囲気はおかみによって決まる」という言葉が刺さった。おっこも20巻の間にかなり成長したなあ。令和のご時世では、おっこはヤングケアラーじゃないのかと非難されかねないけれど。それより何より、露天風呂プリンのレシピが載っているのにいたく感動した。絶対に作ろう。
2024/10/09
にゃほ@灯れ松明の火
発売日に買って、発売日に読み終わりました!ついに最終巻で寂しいけど、ストンとふに落ちる終わり方でよかった!でも、番外編かいてほしいなぁ・・・
2013/07/17
かりんとー
高いクオリティを保ったまま完結。 素晴らしい作品でした! おっことみよちゃんとすずきとなるかが好き!
2013/09/29
史
最後に全てを振り返って、そして未来へ。若おかみの物語はまだまだ続くけれども、しかし関織子は、おっこは誰よりも何よりも進化して、大人になった。だから、ここでめでたしめでたし、なのである。終盤は魔界の話が多くちょっと相性が良くなかったものの、しかしながら一人の少女が力強く生きていく姿というのは心打たれるものでございましょう。いやはや、とても楽しんだシリーズでございました。(まだ短編や番外編や映画版ノベライズも残ってるけれどもね)
2023/05/30
感想・レビューをもっと見る