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蒲生邸事件(前編) (講談社青い鳥文庫 250-6)

蒲生邸事件(前編) (講談社青い鳥文庫 250-6)

蒲生邸事件(前編) (講談社青い鳥文庫 250-6)

作家
宮部みゆき
黒星紅白
出版社
講談社
発売日
2013-07-12
ISBN
9784062853712
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蒲生邸事件(前編) (講談社青い鳥文庫 250-6) / 感想・レビュー

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星野

あらすじを読んだ時から絶対自分の好みだ!と思い、図書室に入れちゃった作品。分厚いけれど、さらっと読めた。まだまだ全貌が見えない感じ。下巻に期待。絵柄可愛い。

2013/12/14

にこにこ

出張のお供に手を出さずにとっとく作家、宮部みゆきと東野圭吾(ホームの売店でも文庫買える・安定して面白いから)だったけど、出張行くような仕事ではなくなったので、これから少しづつ読んでいきたいと思って手を出す。感想下巻。

2018/01/10

歩月るな

日本SF大賞第18回(1997年)『新世紀エヴァンゲリオン』と並んで受賞という作品。先に言っちゃうと当時(平成初期)においての受験生の歴史認識の程度が、宮部みゆきレベルでも(廃藩置県以降は受験に出ないから学校で教えない)というお粗末な有様で、これを13年に小中学生向けに出す講談社気質の方にロマンを感じる。主人公は、決して馬鹿ではないとは作中では言われるものの、物語としては詰み状況そのものをいかに回避するかの前提に立つまでに、本筋らしき、ふきさんの運命を提示しつつ、根幹の「殺人宣言」まで400頁使って前半。

2022/12/29

ひじり☆

う~ん設定は面白そうで、宮部さんの作品だから期待して借りたが、イマイチ。主人公に魅力を感じなかった。

2018/06/20

まく

二・二六事件の日にタイムスリップしてしまった謎の中年と主人公。蒲生憲之は誰が殺したのか?の推理小説としての面と、タイムトラベラーの苦悩、そして二・二六事件以降、戦争へと向かっていく日本という国について知ることができる。 どの側面も面白い上に、絵がとても可愛い。 黒星紅白のイラストと、宮部みゆきの文章を同時に楽しめるなんて最高だ。 ただ一つ、「小学校高学年以上向け」だそうだが、小学校高学年にはちょっと難しいのでは…?

2018/05/08

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