ムーミン谷の夏まつり (新装版) (講談社青い鳥文庫 21-13)
ムーミン谷の夏まつり (新装版) (講談社青い鳥文庫 21-13) / 感想・レビュー
hirune
ムーミン 初めて読みました。①ムーミンの名前はムーミントロールという。②ミムラというのは種族名?でミイはポケットサイズに生まれたミムラ。③ニョロニョロは種から発生!しかも足があって移動可能らしい。。等が私にとって新しい発見だけど、常識なのかな?ムーミン谷が洪水になって流されたムーミン一家のゆる~い冒険のお話しでした。
2017/01/18
がいむ
読メ登録700冊目は、ゆっくりシリーズを楽しんでいるムーミン!季節もぴったりです。ヤンソンさん生誕100周年に合わせて、今度こそ読破を目指せるかな。24人の小さな子どもたちに慕われてめんどうを見るスナフキンが意外すぎて楽しい。すてきなセリフもいっぱいです。
2014/07/22
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
一人になりたいと思いながらも子供たちの面倒をみるスナフキンがいい。高圧的な権威主義者は許せないけれど小さな子供には弱いスナフキン。参ったなぁ子供の扱いを知らないんだって言いながら子供たちから愛されるスナフキン。愛おしい……。
2022/11/13
Ryuko
洪水にみまわれたムーミン谷。客間が水没する中、「朝のコーヒーがないよ。」というパパ。コーヒーの缶ちゃんと締めたかしらと思うママ。いやいや、もう無理ですって。しかし、「ぼく、もぐってくるよ」と潜ってとってくるムーミン。シュール。ムーミンがスノークのお嬢さんにいうセリフがいい。「きみがすごききれいだ、なんてことはあそびにしなくていいんだよ。きみは、いまだって、とてもきれいなんだもの。」とか「ぼく、きみがきれいにしているのを、見るのが好きなんだもの」ムーミンったら女たらしの素質あったのね。知らなかった。
2014/09/27
Acha
いよいよ愛情あふれだす巻。自分じゃ絶対できないだけに、いそいそと鼻をすりつけあうムーミンたちがラブリーだ。気ままな彼らが上演する舞台がどれだけはちゃめちゃだろうと、今やうろたえる私でもなく、うきうきと見守る。「とてもとてもしあわせに感じたから、ただわらったのでした。」うわ~、ソウイフモノニワタシハナリタイ。
2015/08/24
感想・レビューをもっと見る