恐竜がくれた夏休み (講談社青い鳥文庫 174-31)
恐竜がくれた夏休み (講談社青い鳥文庫 174-31) / 感想・レビュー
ビスコ
ファンタジー。ミステリでは無い(いやほんの少しだけ推理要素あったけど、それを以てミステリとするのは違う気がする……)。 退屈な夏休み、それを刺激的なものへと恐竜ロロが変えてくれた、まさに「恐竜がくれた夏休み」。それでいて、我々人間へのメッセージにも満ちている。 フィーネの時を自分達で引き起こさないように生きたいなあ…… あとはやみね先生の描く夏休みがとても好き。
2015/12/28
柊
恐竜1億6千年、人類5百万年。まだまだ人類は頑張れる!多分。斗祈隠って、クイーンの那由多が使ってた隠と関係がある?お好み焼き屋は「一福」ではなく「お多福」。
2015/10/04
あや
ほのぼのしててとても好き。仁のおばあさんだったり、現実では有り得ないような人達が魅力的。ロロが凄く可愛かった。
2014/10/11
kuntan
この本は、夢で見た恐竜のことから始まる。夢によると、恐竜は学校のプールに現れるらしい。そこで、プールに行ってみると……。 主人公の美亜の思いが分かりやすく、とても感情移入できた。 この本のように、どこかで恐竜がひっそり暮らして居たらなあと思います。 恐竜も、怖そうだけど優しくて、かわいくてとてもいいです。 ラスト、美亜たちはあんなに堂々としているのはすごいなと思いました。 ぜひ読んでみてください。
2020/01/12
E
久しぶりはやみねかおる。4人の雰囲気は良かったけど恐竜出てくるのにそこまでわくわくせんかった。ロロにあまり愛着わかず。 それにしても夏休み三部作って響きわくわくする。
2015/06/17
感想・レビューをもっと見る