氷の上のプリンセス 夢への強化合宿 (講談社青い鳥文庫 283-11)
氷の上のプリンセス 夢への強化合宿 (講談社青い鳥文庫 283-11) / 感想・レビュー
ひめありす@灯れ松明の火
1巻飛んじゃったみたいだけど、少し毛色の違うお話みたいだから、まあ大丈夫でしょう。中学生になったかすみちゃん。今回は初めての野辺山合宿。環境や体の変化におっかなびっかなしています。氷の上で曲がかかると凛としたプリンセスなのにそれ以外の場面ではいつも泣きべその女の子で、でもそういう自分の不甲斐なさもちゃんと感じ取っていて、だから「もう泣かないでよー」と頭を抱えて抱きしめたくなります。そんなかすみちゃんの親友が真子ちゃん。しっかり者でお姉さんの彼女の秘密。それを知ってかすみちゃんはどうするのかな。今後に期待!
2017/11/08
sawa@てゃん໒꒱· ゚
最後のシーン、大好き!
2016/08/03
カヤ
かすみちゃんの性格は最初からブレていないから違和感はないのだけれども、そろそろメンタル弱すぎる受け身の子から成長してほしい。美桜ちゃんへの対応は好きなんだけど、真子や冬樹くんへの依存っぷりがもやもやしちゃう。でもコーチのおかげで、成長できる道が見えた気がするので、次巻に期待。そして美桜ちゃんの衣装かわいい。
2016/08/02
kanakokamodamon
中学生になったかすみは、野辺山合宿へ。自信を失い、自分には才能がないと落ち込む、かすみ。「自信なんて、あったことないです」や「わたしはわたしが、きらいです」というせりふに、思わずドキッとしました。私自身、そういうことを言った記憶が……。なので、寺島先生の言葉は、心に響きます。どんな言葉かは、ぜひぜひ作品を読んでください。そして、かすみと瀬賀くんとのシーンもおすすめ! まさに王子さまとお姫さま。うっとりしました。
ryo
長女。
2016/07/26
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