お嬢様探偵ありすの冒険 (講談社青い鳥文庫 245-11)
お嬢様探偵ありすの冒険 (講談社青い鳥文庫 245-11) / 感想・レビュー
nana&qoo
児童書。お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとのシリーズ。今回は、ありすが帽子屋から無人島を購入する場面で始まります。未婚の未成年に不動産取引はできません…などと細かい事には目をつぶり、冒険話を楽しみました。紅茶やスコーンの入ったバスケットを携え、宝の地図を手に無人島に乗り出し、暗号を解読。滝や湖に行ったり、洞窟に入ったり。謎解きはともかくピクニック気分で良かったです。もう一作は紅茶とティーカップとありすの友情。たわいないけれど、心が落ち着く一冊でした。
2017/02/13
しろのあ
最初期の短編とシリーズ終了後に始まった中編が収録されています。初期のツンツンした感じより、のちの人情味がくわわったありすが好きです。今回はティーカップの謎にゆきとが挑戦。憧れの紅茶占いなども出てきて、とても楽しめました♪
2016/12/11
麻友
図書館で借りて読了。児童書なので分かりやすく読みやすいです。ただ、これシリーズ8作目だったのか…あとがきには「うさぎの穴に落ちて」はシリーズを読んだ事がない人にも取っ掛かりとしていい話みたいなんで楽しく読めました。引き続きシリーズ読んでみようかな。
2017/04/24
kitten
図書館本。お嬢様探偵シリーズは、過去作品全て既読。 ってか、一話目のうさぎの穴の話も既読だった。 (青い鳥文庫の別の短編集に収録) なので、未読だったのは二話目の「幸運のティーカップ」のみ。 時系列的には「一夜姫事件」の前ということになるらしい。 ってことは、あの紅茶占いは・・・そういうことなのね。 うん、やっぱりこの二人のシリーズはいいなぁ。 子供向けのミステリーとして分りやすい。 もう、続きは書けないのかな?
2016/12/26
かおりん
シリーズ初短編集。 ゆきと&ありすのいい関係の頃のお話。 こばとは相変わらず多少うるさいものの、全体的には満足な仕上がり。娘もかなり面白かったようです。 冒険あり、ミステリありで、児童書として完璧!
2016/12/06
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