走れメロス 太宰治短編集 (講談社青い鳥文庫 137-3)
走れメロス 太宰治短編集 (講談社青い鳥文庫 137-3) / 感想・レビュー
OZ
ここ数日、読書メーターに『走れメロス』の感想が挙がっているのだけれど、小学生用の文庫本をよんで感想挙げる大人は私くらいだろう。 『走れメロス』を劇では見て内容をしった気分になっていたが、本で読んでみるとメロスが無鉄砲タイプで、何度かツッコミ入れたくなってしまった。
2022/03/24
hiroshi
読書の苦手な大人は、恥ずかしがらずにこの本を手に取るとイイ。最新のベストセラーやビジネス書よりも、まずはこの名作を読むことで読書が好きになるのではないだろうか?人生経験を重ねたうえで読む太宰治は、味わい深い。
2017/03/16
ふじい
小2娘の拝借。おもしろい。小学校高学年〜設定、少々早すぎないか。まー本棚の肥やし程度に思っていたが、娘に聞くとキチンと読了していて驚き。
2019/03/18
千木良
あきらめを知らぬ、本能的な女性は、つねに悲劇を起こします。(ろまん燈籠) ―― 直木賞作家・西加奈子さんが編んだ太宰治短編集。「走れメロス」「ろまん燈籠」「黄金風景」「新樹の言葉」「葉桜と魔笛」「善蔵を思う」「佳日」の7篇を収録。青い鳥文庫なのでイラストが豊富なのだが、「佳日」で、禿頭のはずの小坂吉之助の髪がふさふさに描かれていたのは残念。ついでに言えば、同一レーベルに二つの「走れメロス」というのも回避できなかったのだろうかと疑問。
2017/09/13
モリヤス
どんな話か知りたいと言うので、とりあえず「走れメロス」だけ長男に音読。
2017/11/05
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