美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語 (講談社青い鳥文庫 A 1-2)
美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語 (講談社青い鳥文庫 A 1-2) / 感想・レビュー
海猫
時期的に実写リメイク版の「美女と野獣」公開時に出た本と思う。有名どころのプリンセス・ストーリーが7編読めるので、お得感有り。美女と野獣、白雪姫、灰まみれ、マレーン姫、ラプンツェル、いばら姫、人魚姫収録。グリム兄弟のものが5作品で多く、内容が禍々しく残酷な印象。特に灰まみれは、シンデレラに洗練される前の原型といった感じ。いじわる姉妹は足をちょん切って血だらけになるし、鳩に目をつぶされる。因果応報とはいえ、これは怖い。最後の人魚姫は7編中、これだけが男性と結ばれてハッピーエンドじゃないから、より切なく感じた。
2020/12/21
雨巫女。
《私-図書館》マレーン姫だけ、初読でした。嬉しかった。 この本、他の人が予約してたから、急いで読んだ。やっぱり面白かった。
2020/01/31
みよちゃん
七つのお姫様物語。訳者がその本について解説あり、面白く読めた。白雪姫、灰まみれ、マレーン姫 、ラプンツェル いばら姫、人魚姫、
2017/07/09
180℃
美女と野獣は賢女と野獣でもいいと思う。ディズニーに引っ張られてるだけかもしれないけど。所感
2020/05/29
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