銀の星姫 下 (講談社X文庫 おF- 3 ホワイトハート アナトゥール星伝 3)
銀の星姫 下 (講談社X文庫 おF- 3 ホワイトハート アナトゥール星伝 3) / 感想・レビュー
はなくま
『銀の星に選ばれし星姫よ、立つがいい。汝は星の娘なり。往き、立ちて、己がなすべきことをせよ。その胸の光で、闇の夜を照らせよ。』言葉に導かれ、運命に導かれ、再び彼の地に降り立つ。自分の答えを信じて。己の役目を信じて。どの世界でも変わらない思いがある。それは憎しみや悲しみであり、誰かを愛し守りたいと思う心でもある。生きている限り、負の感情は奥底に根付き膨らみ続けてしまうけれど、理不尽さや、その矛盾に向き合う強さを手に入れたとき、闇の夜は照らされるのだろう。
2015/11/27
雪璃
ページ数が少ないから一日に何冊も詠めた。異世界から現実へ戻ってまた異世界へ。少女小説の中では戦争描写がしっかり書かれていると思います。ご都合主義な展開もありますが。特に主人公陣営で身近な人が亡くなるあたりは、色々、思う事があります。思ったより楽しめているので、続巻も読みます。
2013/06/14
六花
【再読】☆☆☆
2012/09/05
サラ
シュワちゃんがどうのって書いてあったことしか覚えてないな…
asaki
★★★
2010/01/14
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