焔炎奇談 (講談社X文庫 ふC- 36 ホワイトハート)
焔炎奇談 (講談社X文庫 ふC- 36 ホワイトハート) / 感想・レビュー
真理そら
高島野十郎の絵、蝋燭やら月やらをネットで見て、確かに引き込まれる魅力のある絵だとおもったし、菜の花畑の美しさにも引き込まれた。展覧会があれば観に行きたいと思った。読書の最中にそういうことをやってしまったせいで、せっかく弱った龍村さん登場なのに物語の印象がぼけてしまった。
2021/12/20
瀧ながれ
龍村さんの仕事場である法医学教室で起きた怪事件で、『鬼籍通覧』テイストの展開や結論に、『奇談』としてはちょっと新鮮でした。敏生が絵画について熱心に話すシーンは、成長を感じます。小一郎のために、理解できる言葉を選んで説明するのも、敏生のボキャブラリーを増やすいい訓練になってるんでしょうね♪
2014/09/03
ふみ
文学にもそう詳しくないけど、絵画はそれに輪をかけて無知なんです。野十郎の炎ですか・・・。これが何のカギになっているのやら? って、このシリーズ、完結してるんだっけ?
2018/04/14
takoing
高島野十郎の絵、記憶にありました!一時期TVで取り上げられてたし。 今回は龍村氏ヘルプ篇もあり、次への助走、って感じだったかな。 絵はもう…言わんとこ
2017/04/14
りんふぁ
龍村さんの職場が舞台。あの龍村さんが弱るとは!久しぶりの式神ちょうちょが綺麗だった。
2019/01/29
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