ホーリー・アップル ドードー鳥の微笑 (講談社X文庫 かB- 28 ホワイトハート)
ホーリー・アップル ドードー鳥の微笑 (講談社X文庫 かB- 28 ホワイトハート) / 感想・レビュー
扉のこちら側
2016年1010冊め。再読。80年代のNYが舞台のミステリシリーズ。著者の前作の『硝子の街にて』のような長期(発行的な意味でも作中時間的にも)になってほしかったのに発行が止まってしまい残念。『厄介な連中』ともリンクしているので、やはり柏枝作品は全作品読んでおかなければ。
2016/11/27
扉のこちら側
初読。舞台設定が80年代のニューヨークというわけで、ジュリアーニさんが検事として名前だか出てきたり、街の様子もずいぶん調べて書いたんだなと思う。硝子の街シリーズのキャプラン課長が巡査部長として出てきたりするのもまた楽しい。硝子の街のように長期シリーズになってほしい。
2009/08/05
つたもみじ
舞台は80年代のアメリカ・ニューヨーク。ミステリ風味の警察ライトノベルで、同性同士の恋愛小説。有能だけど協調性がなく相棒を無視した強引な捜査をする刑事ドイルと、気弱なハリー巡査。プライベートでも強引なドイルに傷心を少しずつ癒されていくハリー。甘いなぁ。事件は27分署の前で留置中だった男が射殺されるというもの。他にも前作に出てきたアリエルに脅迫状が届いたりと、警察ってのはどこも忙しいですな。ラストの台詞は…うん、ドイル策士だわぁw
2013/12/02
扉のこちら側
再読。2015年598冊め。このシリーズ好きなんだけど続きが出なくて残念。
2015/05/27
はなちゃん
プライベートのドイルと仕事中の俺様なドイルのギャップが楽しい。未読の『厄介な連中』が気になって仕様がない。
2017/06/16
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