賭ける魂 (講談社現代新書 1942)
賭ける魂 (講談社現代新書 1942) / 感想・レビュー
だーぼう
偶然は存在しないかもしれないけど、全部を失う運命の確率は100%。だったら最後まで楽しむしかない!ブログに感想を書きました。
2017/07/23
烟々羅
ひとりで書店に行ってはじめて相談(許可の伺い)なしに買った本は、植島さんの一般書デビュー作「男が女になる病気」と、立原正秋「他人の自由」だった。1980年のことだ。 それから十五年ほどの、わたしがギャンブルを覚えて学生やっているあいだに植島さんも西原理恵子の麻雀エセイ漫画に登場する名物教授になり、麻雀の名人戦や最強位戦に著名人枠で名前を見るようになった。さらに十五年弱を経て書いた本を、その五年後にわたしが読むと。 かつて青年だった著者を大人とみなして見上げていた中学生はもういない。ただ親近感
2013/07/18
あふもん
再読2。人生遊ばなくては!
2013/02/22
ao-king
この国はギャンブル=悪と考えている人間が多いから、この本に書かれているような理屈は理解できる人間は少ないかもしれない。実際ギャンブルにハマるかハマらないかは別にして、結構参考になるようなことも書かれていると思うんだけど…。少なくとも自分は麻雀くらいしかやらないのでそんな深くギャンブルについては語れないが、ただ生きているよりは楽しいんじゃないか、と勝手に思っている。
2013/09/06
ご〜ちゃん
ギャンブルの話は、人間の生き方に通じる。「何かを信じても勝てるとは限らないが、何かを信じないで賭ける人間はほぼ百パーセント負けてしまうのである。ギャンブルでは、とにかく何かを信じて突き進むと、自分でも想像外のことがいくらでも起こりうるのだ。」
2014/06/13
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