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デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ (講談社現代新書 2259)

デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ (講談社現代新書 2259)

デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ (講談社現代新書 2259)

作家
たくきよしみつ
出版社
講談社
発売日
2014-04-18
ISBN
9784062882590
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デジタル・ワビサビのすすめ 「大人の文化」を取り戻せ (講談社現代新書 2259) / 感想・レビュー

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KAZOO

若干今の時代からすると古いのですが、デジタル時代での大人といっても50代以上の方を対象にしているのでしょうが、その年代の人の人生の愉しみ方を書いておられます。年寄りになるとどうしても最近のデジタルがらみのものを経営ンする傾向になるのですが、この本を読むともう少しその技術などを利用しなさいと背を押されるような気がしました。

2019/11/07

ほじゅどー

★★★★デジタルストレスはますます重くのしかかっている。しかし、デジタルはあくまでも手段であり、大切なのはアナログの魂。一歩進んでデジタル・ワビサビの境地へ。スティーブ・ジョブズもジャック・ドーシー(ツイッター創始者)も日本の侘び寂び文化に深く傾倒した。「魂や直感を信じろ!」「わびさびは両極端の対比の中で美しさを見いだすこと」Macは値段が高いのは過去の話。デジタル写真は一番身近なデジタル・ワビサビの世界。スティーブジョブズ伝説のスピーチには大阪弁バージョンがある。

2017/05/05

ちくわん

2014年4月の本。1~4章は、「デジタル時代のよもやま話」として予想外に面白く読んだ。しか~し、肝心の5~6章の「デジタル・ワビサビ」は、私には??。「大人の文化」や、遊び心が私には乏しいのだろう。やはり「デジタル・ワサビ」だ。

2019/10/10

ゆう

目新しくはない。期待よりワビサビの掘り下げが浅かったので。主論はデジタル・SNSはツールであること。カメラやOSの話は割としっかり書かれてあり、テクノロジーに飲まれるな、理解することを放棄するなということだろう。響いたのは今の若者はSNSがくれる横のつながりに満足し、小さなコミュニティで何か動いている感に終息しがち(みんなでボランティアにいきませんか?いいね!)ってとこ。デジタル時代こそ、自分の生き方・野望をアナログに抱えて生きることが重要。現代活きるのは1人でも突っ走り光を放てる魂。

2018/09/12

OHモリ

●勝手にデシカメで撮るワビサビの本だと思って借りた図書館本だけどそういう本ではなかった。デジタルストレスやSNSの危険性を知ったうえできゃつらを大人の仕方で活用して(酒は呑んでも呑まれるなみたいな)、ワビサビの境地にはいれるんではないかというコンセプトの著作。 ○スティーブ・ジョブス「いちばん大切なことは、魂や直感を信じること。自分がいちばんやりたいことは魂が知っている。それ以外のことは二の次だ」「ハングリーであり続けろ、アホであり続けろ」 ○「魂はアナログ、手段はデジタル」ってのをもっと知りたかった。

2016/02/18

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