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クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書 2309)

クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書 2309)

クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書 2309)

作家
鴻上尚史
出版社
講談社
発売日
2015-04-16
ISBN
9784062883092
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クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書 2309) / 感想・レビュー

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ミカママ

2015年発刊、と情報が古いかな、と思いつつ読んだがとんでもない。こんにちのインスタにガイジンさんがアップする、クールなニッポンが既にここに存在していた(笑)ニッポンとアメリカとちょうど在住が半々になったわたしでも「お初」情報数多くあり。それにしてもこういう本が(当時)売れたというのは、いかにニッポン人が外からの目を気にしているか、の証左だろうな。

2024/08/14

KAZOO

クールジャパンはテレビをあまり見ない私が愉しんでいる番組のひとつです。その内容についての説明で非常にわかりやすい気がします。もうかなり長い間行っていて経産省の政策までにもなったということで大したものだと思います。ただこの番組に出ている外国人の方々はけっこうエリートや知性の高い方が多く全世界の大きな部分を代表しているとは言えないことです。それを考えて今後を見ていきたいと思います。

2021/05/24

zero1

人型ロボットは【神の仕事を傲慢に奪う】と見る西洋人(後述)。これは目からウロコ!外国人の視点で日本を知る。アイスコーヒーは日本発祥。日本のストレート・パーマ技術が米国人女性の人生を変えた!ウォシュレットは偉大な発明。花見は理解できるが紅葉を不思議そうに見るカナダ人。花火(後述)と食品サンプルは日本の技。大阪人のノリは独特で振り込め詐欺を防ぐ。スペイン人は時間を守らない(後述)。自販機とコンビニは日本を象徴。日本のパンは美味しい(後述)。入社式は宗教儀式?NHKのBSで放送された内容。再読でも興味深い。

2020/01/30

kinkin

とても面白い本だ。テレビで何度かこの番組を観たことがある。その番組で紹介したものをまとめたものだろうか。外国人、外人という言葉を私たちはよく使うが、世界でみると日本がその外人という言葉が当てはまるとおもう。日本人とは、日本は世間でできているという章はなるほどと膝を叩いてしまう。世界の中では携帯電話に限らず文化や考え方もかなりガラパゴスなものなのだろう。それは決して悪いことでもなく変える必要性もまったくない、これからもグローバル的ななどと言わずにかたくなに守ってもいいのではないか。

2015/07/24

ゆかーん

日本人の愛国精神を伸ばしてくれそうな一冊。外国人から見た日本を見つめることで、自国文化を誇らしく感じられます。特に意外なのが、「食べ飲み放題」「宅配便」「コンビニ」の存在。普段当たり前のように利用するものですが、海外の方から絶賛の声ばかりでした。アメリカで「食べ飲み放題」にしたら、店の食材がなくなってしまうかも…という言葉にさすがアメリカ人と笑い、「宅配便」の時間指定サービスに改めて日本人の細やかさを感じました。日本の良い部分もダメな部分も認め、日本という国がもっと世界に愛されるようになれば嬉しいです!

2016/08/31

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