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ショートショートの花束 7 (講談社文庫 あ 4-50)

ショートショートの花束 7 (講談社文庫 あ 4-50)

ショートショートの花束 7 (講談社文庫 あ 4-50)

作家
阿刀田高
出版社
講談社
発売日
2015-04-15
ISBN
9784062930871
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ショートショートの花束 7 (講談社文庫 あ 4-50) / 感想・レビュー

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なっち

1年に1度,新刊が出る度に必ず購入します。今作のベスト3は,『無意識の罪』『人格者』『共存』。アッと驚くオチが少なくなったように感じるのは自分の読書量が増えたからなのか,年齢のせいか。

2015/05/17

ひょろ

阿刀田氏が高得点を付けていても自分では"?"なものが少々あった。この辺は好みの差かもしれない。また、これで入選?という話も少々ある。目が肥えてきたせいか? 個人的に良かったもののタイトルのみ上げていく「増殖」「美しい母」「思い出自販機」「花の雨」(絵本になりそうな話でかなり良い)「目には目を」「人格者」「意思のない男」(寓意性抜群)「母からの電話」「肯定」(実によくある話だが誰も気にしてない話)。

2015/11/27

MIKETOM

このシリーズも残り二巻。名残惜しいね。オキニは『青春効果』捏ね過ぎだが捏ねた方向が意外でよかった。『目には目を』うまく足を掬っている。『人格者』これは上手いと思った。『閻魔様のぱそこん』手下の言葉遣いが笑える。『雨男』雰囲気で読ませる作品。こういうの好き。『大きなお世話』さりげなく悟らせるうまさがいい。『肯定』初めはどこが面白いのかわからなかった。タイトルでわかった。ありがちなんだけど気がついてみると面白い。『悪がはびこる理由』確かにヒーローは大変だけど、エキストラは単発の派遣みたいなもんだからどうかな。

2021/01/04

記憶喪失した男

面白いものはなかった。

2016/10/24

新天地

このシリーズは毎年一冊出るので、年に一度のお楽しみ。阿刀田さんの選評と自分の抱いた感想を比べる者面白い。印象に残った話面白かった話は「上長の資質「小説の感想屋」「思い出自販機」「悪魔の憂鬱」「回転率」。

2015/05/28

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