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標的(下) (講談社文庫 こ 33-42)

標的(下) (講談社文庫 こ 33-42)

標的(下) (講談社文庫 こ 33-42)

作家
パトリシア・コーンウェル
池田真紀子
出版社
講談社
発売日
2015-12-22
ISBN
9784062930901
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標的(下) (講談社文庫 こ 33-42) / 感想・レビュー

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みっちゃん

まさかここに来て、アイツが犯人として登場するとは!しかも読者にわかるのはここまで、対決は1年後なんて、コーンウェル先生、酷すぎます。何はともあれ、ラストはすっきりできるに違いないと信じて、あ〜でもない、こ〜でもないと延々と続くケイの葛藤に付き合ってきた参りましたのに…1年たったら、もうすっかり忘れていると思います、私σ(^_^;)

2016/02/13

よむよむ

やっと読み終わりました。一見、関係の無さそうな複数の殺人事件が実は〜というディテールは好みではありますが、相変わらずケイは除け者状態が長く、まあ一人称だから仕方ないのかもしれんが、周りの態度にイライラするわけですよ。あと、後ろの解説はネタバレ必死でヤバくないっすか?ワタシは忘れてましたけどね〜

2017/09/05

Yunemo

なんだかこの展開に違和感ばかりが。全編を通して、ケイの葛藤ばかりが目立ってしまって、メンバーがそれぞれに相手を慮る気持ちが逆方向へ。ケイの冴えわたる検屍官としての活躍を望んでいるのですが。唐突に13年の歳月を経た復讐劇といわれても、キャリーそのものが不存在のままでは。余計に恐怖感が募るかもしれないという効果はあるのかもしれませんが。次回の展開も予想されますが、ルーシーの今後、最も興味を惹かれるところ。それぞれのメンバーが持つキャラクターをもっともっと生かしてくれたらな、という想いを残して22作目読了です。

2016/01/30

ひめ

え~っ、またあなたなの~。いったいどれだけひっぱるねん!まさか、まさかね、、、って思いつつ読んでいたの。でも最後のあれはなんだ?そこ省略ですか?いろいろと突っ込みどころ満載ですが、今年の年末に新刊がでたら、また買ってしまうんだろうなぁ。

2016/01/15

ヨーコ・オクダ

いつも通り、下巻は読書スピードが急加速!上巻の冒頭にあったケイ宛の不気味なメッセージの「チクタクチクタク、ドク!」を見て「おや?」と思ていたんやけど、やはり過去の事件で接触していた人物の仕業。ルーシーに深く関わっていたあの女。死んだと思われていた彼女が今になってなぜ?…ていうのは描かれているものの、あんまりピンと来ず。まぁ、今回はライフルとか銃弾についての知識をお披露目したかった、の巻なんやろね。それを本筋にうまく溶け込ませられなかった感じ。でも、終盤のアクションシーンはドキドキしながら楽しめたり。

2021/10/28

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