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沈黙のエール (講談社文庫 よ 38-4)

沈黙のエール (講談社文庫 よ 38-4)

沈黙のエール (講談社文庫 よ 38-4)

作家
横関大
出版社
講談社
発売日
2015-09-15
ISBN
9784062931786
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沈黙のエール (講談社文庫 よ 38-4) / 感想・レビュー

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ミカママ

初読み作家さん。勝手にゴツゴツしたハードボイルドを想像していただけに、ラノベ的な主人公と設定に残念な思い。人を殺す動機も...浅いでしょう。ラストは綺麗に収束しました。

2017/10/20

ナイスネイチャ

瞬読でした。物語が進んでいくうちに沈黙のエールの意味が解ってきます。不器用だけど家族思いの人物たちの温かさが響いてきます。ただ横関さんは最近の作品の方が現実からかけ離れてて好みかな~。

2016/07/02

りょうこ

頼りないを通り越し..一見無鉄砲な兄に中盤まではちょっとイライラさせられたが..そこがハマり所だったのですね!読後感はなんか良かったなぁ..とは思うのですが..ちょっと無理っぽい設定があったのが気になるといえば気になる。それ書くとネタバレになるので書けませんが(笑)でも読んで良かった1冊でした!横関大さん他の作品も追いかけます!

2016/11/06

takaC

初めて読む話だと思い込んで読んでいたが、エピローグを過ぎて第一章に入ったあたりで既視感が湧き記録を解いてみたら案の定単行本で既読だった。「沈黙の」を付けずに英語題と同じで「エール」でいいじゃんと感想書いてたけど、この文庫の英題は”of silence”付きで”The yell of silence”だった。逆行してるじゃん。

2015/10/26

さおり

「感涙」とか「号泣」とかって、書いちゃうからさ、泣けなかったよ残念。ただでさえ横関さん作品は、はじめに読んだ「ルパンの娘」がつぼりすぎて、なかなかその衝撃を超えられずにいるのに。おもしろいかどうかでいえば、おもしろかったのです。が。キャラクターがそれぞれはっきりとした特徴をもってわかりやすく描かれているため、早い段階で犯人がわかり、あとは「感涙」部分を楽しみに読み進めるだけ、みたいな状況になっちゃったことが敗因でしょうか。この作品を楽しみきれなかった私を負けとした場合。

2017/01/14

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