コミック版 姑獲鳥の夏(上) (講談社文庫 き 39-133)
コミック版 姑獲鳥の夏(上) (講談社文庫 き 39-133) / 感想・レビュー
chiseiok
小説は大昔に既読ですが、おっとコミックで出てる!ってことで衝動買い。例によって細部は全力で忘れているのでwとっても楽しめました。キャラの輪郭がビジュアル化によってよりくっきりと際立ってまして、物語と絵柄の相性も含め、個人的にはコミカライズ成功例と感じました。上下巻ですが、あれ上巻のこんなところでこんなクライマックスで良いんでしたっけ?と思いつつ下巻へ。
2015/10/24
糸車
上の娘がこれの小説を読んでいるのを見て分厚い本だと思っていた。気になるページにちまちま付箋を貼り、そのうち付箋だらけになってしまったり、コミックまで手を出したり、そんなに面白いのか?と思っていたので借りてみた。…なるほど。読みやすい気がする。
2016/05/29
歩月るな
「探偵がいなければ起きぬ事件もある」澁澤龍彦の本を何冊か読んでいるだけで物語のとっかかりが滅茶苦茶解りやすい料簡になるもんだな。コミカライズでは一番新しいから絵も綺麗でそうだけど漫画としても単純にめっちゃくちゃ上手い。すっごい好き。新しい作品だけど文庫化があっという間だ。でも原作の煉瓦本と一緒に並べられるから嬉しい計らいでもある。何より、久遠寺先生のイメージがぴったりで笑った。マンガだとちゃんとユーモアなやりとりの部分もコミカルだから容易に馴染める。後の事が有るから、好きなんだよなぁ久遠寺先生。おススメ。
2016/06/21
tario
勝手なイメージで中禅寺さんが積極的に探偵っぽいことするのかと思ってた
2015/10/18
カラシニコフ
講談社移籍。前2作も移籍してくれるのかなぁ。原作では1作目の本作がなぜマンガだと3作目かわかった。説明が多い。とにかく説明台詞ばかり。まあ、それが京極作品といえばそうなのだけどもねw ★★★★☆
2015/11/24
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