使者 百万石の留守居役(六) (講談社文庫 う 57-22 百万石の留守居役 6)
使者 百万石の留守居役(六) (講談社文庫 う 57-22 百万石の留守居役 6) / 感想・レビュー
ジュール リブレ
会津藩へ使者として送られ、相変わらず仇敵に狙われ続け、悪人役の西郷頼母・大家老と絡み、帰路の日光ではあわや。少し話が進みました。
2016/04/15
さく
会津藩で数馬は、老中や留守居役と渡り合う。少しずつ、腹も座って来て、攻め所を外さない。佐奈ら護衛も機能して。貸し借りのせめぎ合いは、あんまり楽しくはないが留守居役の役目。堂々と藩主綱紀と二人で話をすることもあり、舞台が大きくなってきた。数馬の成長にわくわくします。
2021/05/24
ぶんぶん
【図書館】シリーズ六巻目、徐々にキャラクターに色が付いて来た。 しかし、それも一過性の物かも、ストーリー(あるのか・・)が一定しない、この物語の着地点は何処なのか。 会津に行くが結果が判らない、貸しを作るだけに造られたエピソードか。一応、猪野たちとの決着は付いたが、いつでも出来た事だと思う、引っ張り過ぎ。側女は皆、くノ一凄い事になって来た、側を固めるだけでなく本筋を進めて欲しい。一巻、一巻同じ説明が多すぎる3分の1がそのように思える、ストーリーに添って進めて貰いたい。 数馬の成長なら成長に絞って貰いたい。
2019/10/25
ガットウ
★★★3.9点。会津に行ったり、日光に行ったり、いつになく数馬が活躍して、面白かった!
2023/05/01
うさこ@タッタカタ
面白いー数馬くんまた一歩前進。まだ23才とな。
2019/03/10
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