61時間(上) (講談社文庫 ち 5-15)
61時間(上) (講談社文庫 ち 5-15) / 感想・レビュー
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
風来坊ジャック・リーチャーシリーズ第14作。吹雪で閉ざされたノースダコタの街で、麻薬密売組織の摘発が行われようとしている。例によって巻き込まれるリーチャー。下巻下巻。
2018/04/01
み
寒そうです。サウスダコタ出身の方から寒いんだよって聞いてたがケタ違いでした(@_@)リーチャーさんは、たまたま乗ったバスで事件に巻き込まれました。下巻に進みます♪
2021/02/27
わたなべよしお
文庫上下で2,000円超って、ちょっとひどいよなぁ。講談社に文句を言いたいくらいだけど、内容の方は安心して楽しめる。馴染みの店で、あとは作品世界に浸ればよい。リーチャーはもちろんだけど、オックスフォード大の先生だったジャネット、声だけの女性少佐などなど、登場人物たちも魅力的だ。
2016/07/29
しゃお
バス事故により真冬のサウス・ダゴタに足止めを食らったリーチャー。そこで巻き込まれた事件を、単調ともいえるほどシンプルに描いているのだけど、その淡々とした語り口がほど良い緊張感を物語に与えてくれてます。また、証人となる老婦人と、リーチャーを電話越しに助ける、リーチャーが初代指揮官を務めた第110軍警察部隊の女性指揮官がいい味を出してます。てな訳で下巻へ!
2016/08/18
bapaksejahtera
サウスダコタの冬。雪で事故にあったバスに大勢の老人と共に閉じ込められた主人公は、救出に来た警官により、人口1万ほどの町に運ばれる。そこには地域経済のために誘致された刑務所を守る比較的大きな警察があり、主人公は副警察署長の自宅に泊まる。同署では裁判を控え証人を保護に当たるプログラムが発動中。契約により有事には警察署は全力を刑務所防衛に当てることとなっていた。折から刑務所では暴動が発生という所に運良く怪傑リーチャーが来合わせたのだ。主人公がなぜ軍を退いたのか、本編進行につれ明らかにされるらしいボーナス付作品。
2021/12/27
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