ネバー・ゴー・バック(下) (講談社文庫 ち 5-18)
ネバー・ゴー・バック(下) (講談社文庫 ち 5-18) / 感想・レビュー
榊原 香織
上下巻の下 英語原書と併読。 つい翻訳の重箱の隅つついてみたくなるけど、慎もう。 映画に比べるとだいぶあっさりしてる。
2022/04/19
しゃお
冤罪をしかけれらたリーチャーは、ターナー少佐と共に真実を暴かんしますが、その真実というのがちょっと拍子抜けでした。それまでの経緯はなかなかにサスペンスフルで読み応えあり。その中でリーチャーが自分の娘であるかも知れないサムとの交流が印象に残りました。また、アクション部分は少なめながらも、時折敵に見せるリ容赦ないリーチャーの様子がサスペンス色の強い作品の中でインパクトを与えてくれました。何はともあれ映画版も観てみたいです。そして未訳の作品を紹介していって欲しいですね~。
2016/12/18
わたなべよしお
まあ、楽しめました。ストーリー展開がややご都合主義的で、それほど説得力があるわけでもないリーチャーになぜ、皆が協力するのか。いささか腑に落ちないけれど。さらには、リーチャーらを陥れようとした者たちがやっていることに、なぜ最後まで気づかないのかも疑問ですが、まぁ、よしとしましょう。どうせ、次作品も読むのですから。
2016/11/23
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
四方八方から追われて四面楚歌のリーチャーとターナーはどう逃げ切って名誉を回復するのか、の下巻。陰謀が絡まりすぎてついていけなくなる私。アクションがあまりなくなり陰謀の謎解きは複雑を極めて、ついつい字面を追うだけの読書となってしまった。もう少しシンプルな陰謀の方が私には好みかもしれない。
2023/03/27
み
このシリーズにしては、地味に感じました。次作では、リーチャー大暴れしてくれるかな?
2021/03/13
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