永遠に、私を閉じこめて (講談社文庫 う 66-1)
永遠に、私を閉じこめて (講談社文庫 う 66-1) / 感想・レビュー
こばまり
設定に嫌悪を催す向きもあろう。純愛と犯罪の境界線は何処に在りや。湿った擬音がいやらしくてドキドキ致しました。
2016/08/14
小太郎
(_△_)読むの飽きた
2017/03/07
緑ドンviva
タイトル買いした初めての作家さんだけど、個人的に外れでした。くどいぐらい性描写が多いし、憎しみってそんな簡単に消えるものかしら?と疑問が湧きました。買って(出会って)よかったと思える本ではなかったです。
2016/08/18
APIRU
あまり言葉には出したくない不届き千万なシチュエーションです。過去の不純異性交遊の加害者と被害者が17年の時を経て邂逅し、そしてまた倒錯的な展開になっていきました。病魔に憑かれたうえ、逃走先の岡山の川っぺりでも色事に興じるのですから、それはもう別な意味でも病気だろうって気がしますし、ここまで来ると享楽的とかいうより寧ろ憐憫の情が湧いてきます。ところどころの描写はともかく、最後に彼女の過去のしこりは爆ぜて消えたか、それとも矢張りどこかに残っているのか、その胸の裡の動きも含め、面白く読めたのかなと思っています。
2018/12/02
Noboru Matsuda
ドス黒い。ハッピーエンドに見せかけて、史上最強に哀しいエンディング。幸せだとか、哀しいだとか、怒りだとか、感情をぐちゃぐちゃにされる。
2016/08/16
感想・レビューをもっと見る