ラフ・アンド・タフ (講談社文庫 は 94-2)
ラフ・アンド・タフ (講談社文庫 は 94-2) / 感想・レビュー
ごんちゃん
ヤバイ人のお金を奪って風俗嬢と逃避行。主人公が出来の悪い中学生レベルの頭と行動パターンじゃあ、話の膨らみようもなく終了。『バカ・アンド・エロ』にタイトル変えなはれ。
2017/08/23
Katsuto Yoshinaga
大阪旅行のお供に選んだ一冊。本作の前に読んだ馳作品が「漂流街」だったので、それと比較するとかなりカジュアルというか軽い印象。帯の惹句にある、ワイルド、エロティック、これぞ馳ノワールといった文句には、ちょっと肩透かしを食うが、旅のお供にはちょうどよかった。不良、風俗嬢、ヤクザの逃避行、追跡行は、花村萬月氏、奥田英明氏といった私のお気に入りの作家たちが、数々の作品をものにされている。それぞれで、アプローチが全く違うように思うのだが、最近の馳氏は、こういう風なアプローチに変わったのかしら…
2017/04/30
kthk arm
2024年79冊目。ジェットコースターみたいな展開でグイグイ読ませられましたが、ラストガイマイチ。 夢中で読んでたから気付いていませんでしたが、主人公がアホすぎる。
2024/07/28
オオイ
ムチャクチャな話だがテンポ良く読める。
2022/10/29
donmeiko
久しぶりの馳星周サマ。うーーん、もっとハラハラしたかったなぁ。。。主人公が頭悪すぎ。チンピラと風俗嬢ならもっと ぶっ飛んで欲しかった、パワーが欲しかった!
2017/04/02
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