歌わない笛 (講談社文庫 う 5-51)
歌わない笛 (講談社文庫 う 5-51) / 感想・レビュー
Taka
浅見光彦シリーズ。岡山県が舞台。この作品はあさみのロマンスが間接的に重要な意味を持ちなかなか興味深い。本題の事件は欲望と愛憎が入り乱れた根の深い複雑なものだった。読み応えありの一冊です。
2019/11/13
まり
図書館本。今回は光彦の探偵ぶりが結構、積極的と言うか脅しと話とのスレスレ具合にハラハラした。発端はフルートの持ち方…ここからすごい勢いで話が膨らんでいく。面白かった。
2024/04/28
みやこ
ある意味で王道
2017/04/08
Kiyoshi Utsugi
津山市にある音大を卒業して倉敷で音楽教師をしている女性の服毒死体が発見されるところから物語は始まります。 地元の警察は自殺として処理しますが、それに納得せず独自で調査を進めていた婚約者も溺死体となって発見されます。 これら二件とも自殺なのか、はたまた他殺なのか… 浅見光彦の推理が冴え渡ります。 「高千穂伝説殺人事件」に登場したヒロイン本沢千恵子が本作品でも登場します。 面白かったので、ついつい一気読みとなってしまいました。
2018/05/29
mim
う〜ん。 ちょっとあっさりしすぎていた。
2016/09/14
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