さらばスペインの日日(下) (講談社文庫 お 47-39)
さらばスペインの日日(下) (講談社文庫 お 47-39) / 感想・レビュー
ひで
嗚〜呼終わってもた。長がったけれど、大変面白く読了。
2017/02/10
秋乃みかく
★★★★☆ イベリアシリーズ遂に完結。さすが逢坂さん!最後は自然な形に上手くまとめたなぁ~。胸を撫で下ろす結末で本当に良かった(^^)でも戦争ってやっぱり嫌ですね…。このシリーズ、またいずれ最初から一気に再読したい!実在の人物もたくさん出てくるので、この時代の歴史にもますます興味がわきました(^^)
2016/09/29
Gonta55号
イベリアシリーズ完読。第二次世界大戦下のヨーロッパ状況や取り巻く人々がよく理解できました。締めはむりくり感はあるもハッピーエンドでなにより。しかし、逢坂さんの取材力には感服です。
2021/09/22
Kyo's
前作から読むのに間を空けてしまったので、登場人物を若干名見失いましたが、とにかくイベリアシリーズ読了!壮大な物語で読了には感慨深いものがあります。きっと戦争中は北都みたいな名も知られてない人がヨーロッパで暗躍していたんだろうなと思える。作者はカナリスに思い入れが強かったというのも分かる。ヴァジニアと北都が最初の頃に比べてキャラ変わりすぎかなぁ。あと、女性陣に魅力がないですね。ヴァジニア捕まり過ぎだし、ナオミ嫌われてそう。最後はちょっと消化不良が残りますが、まぁ良かったと思えるラストだったな。
2017/11/23
tako_machida
第二次世界大戦スパイハードボイルドシリーズの最終章。終戦前後なので、スリル有る展開は控え目でしたが、良い感じに着地できたのではないでしょうか!?
2016/11/03
感想・レビューをもっと見る