甘い罠 (講談社文庫 か 111-6)
甘い罠 (講談社文庫 か 111-6) / 感想・レビュー
シェルティ
読書オフでいただいた本。「不老不死」などというありもしない甘い罠。人間はみな平等にいつかは死ぬ。ただ、長生きするかどうかの違い。でも健康なら長生きしていたい。いままでどうせ死ぬならうまい物くらい食いたいと、奔放に食ってきたが少し考えさせられた。
2016/10/16
メルル
料理研究家、水谷有明は大型スーパーマーケットを運営する会社が展開する和食レストランのメニュー監修の依頼を受ける。和食の「うま味」を大切にしている有明だったが父親の糖尿病をきっかけに糖質制限に興味を持つ。農家を守ろうとする社長との考え方に相違が生まれる。どちらが良いという結論ありきでないのが返って良かった。人に言われ信じ、自分で考えないようでは健康は得られない。大切な体のことだから、いろんな方面から調べてみることが必要だと思った。巻末の高須克弥氏のあとがきがいちばん良かったかな(笑)
2017/03/09
百太
お話の中身については、なんだかなぁ、なんですが。糖質制限で糖尿病が改善される事にはスゴイぞと思ってしまいました。
2018/01/24
ちょん
糖質制限を考える料理研究家と地産地消をすすめたい大手スーパー経営者の話。糖質制限!!なんて酷い響き💦普段から白米は食事から抜いてますが、絶対食べないとか無理だし、菓子パン大好きだし...お菓子をやめたら生きてけないし...。健康のためダイエットのため、自分の体にどうしたらいいのかな?って思いました。なんかお医者さんに自分の体見てもらって理想像に近づくためにはどうしたらいいか切実に相談したいと感じました。
2021/09/18
シャボン玉
糖質制限の話。(´Д`)糖尿病患者の父親の影響で、糖質を控えたレストラン作り。最初から最後までそればっかり。【お米を食べないとパワー不足だし、脂肪も燃えないよね】お米大好きだから病気には気をつけようと思った
2016/08/21
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