名花散る 宗元寺隼人密命帖(三) (講談社文庫 あ 129-3 宗元寺隼人密命帖 3)
名花散る 宗元寺隼人密命帖(三) (講談社文庫 あ 129-3 宗元寺隼人密命帖 3) / 感想・レビュー
真理そら
いきなり名花が散ってしまうし、隼人は過去に遡る失恋気分を味わうし。すごい人数の剣戟シーンがさくさくと進むし…あっさり読める。
2018/05/25
ニッキー
一言で難しい。何度も、隼人の宿坊か船宿で情報交換が持たれ、忍び町方の双方で探索が行われ、謎ときは進んで行きます。関係者の描写が、これまた細かい。途中に、鳶沢甚内が出てくる。鳶沢一味が古着屋をかまえたところが鳶沢町であり、富沢町となったとある。そう、佐伯泰英の古着屋総兵衛である。まんざら、架空の人物でもなかったのかと、妙に納得した次第です。
2016/10/06
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