家族はつらいよ2 (講談社文庫 し 80-5)
家族はつらいよ2 (講談社文庫 し 80-5) / 感想・レビュー
しょこ
さてさて続編☆今作は小路さんの『東京バンドワゴン』でのサチさんの語りのようなテイストで私好みだった。煩わしいこともあるけど、やっぱり家族っていいよねー。なんだかんだ言ってみんなやさしい人たち☆やっぱりダントツで憲子さんの優しさには惚れ惚れしちゃうなぁ。人のふり見て我がふり直せ(ここではいい意味で)…私も優しい人間になりたい…思った今がチャーンス!!
2018/06/09
いたろう
映画を観てから、小路さんが書いた小説版ってどんな感じだろうと手に取ったが、映画と殆ど同じだった。いや、ストーリーやセリフが同じなら、橋爪功、西村雅彦といった芸達者が笑わせてくれる映画の方がずっと面白い。そもそも、小路さんは原作者ではなく、山田洋次監督の原作・脚本を小説にまとめ直しただけ。このシーンが映画で可笑しかったのに、小説ではさらっと流してしまうのか、という箇所がいくつかあるのも残念。小説を読むより映画を観た方がいいし、映画を観たならこの小説を読む必要はないだろう。
2017/06/29
たんぽぽ
映画のキャストが頭に浮かんで、頭の中を橋爪功さんが毒づきながら、ドタバタと動き回っていました。 そういえば、ウチの母が旅行中に父が酔っ払った部下を連れて帰り(もちろん自分も酔ってる)、母の布団を出して寝かせた!と母が激怒していたことがあったな…と思い出しました。ウチにはお客様用の布団があるのよ!お父さんはどこにあるのかも知らないけど。 どこの家庭にもおかしなドタバタがあるんだろうなぁ。
2017/05/01
ひろろん
1を映画で見て、2と3が図書館にあったので借りてきました。短いのでさくさく読めます。1を映像で見ていたので、役者さんに脳内変換しつつ。ドタバタしているし、自分本位な感じだけどあったかい。映像でも見てみたくなりました。
2019/03/31
sirahane
映画で前作を観ていたので俳優さんの顔を思い浮かべながら読みました。それぞれ勝手なことを言っているけどここぞと言う時には結束する。何だかゆる~い結束だけれど切れる事は無いんだろうなぁ。面白かったぁ。
2017/06/18
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