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地獄堂霊界通信(7) (講談社文庫 こ 73-28)

地獄堂霊界通信(7) (講談社文庫 こ 73-28)

地獄堂霊界通信(7) (講談社文庫 こ 73-28)

作家
香月日輪
出版社
講談社
発売日
2017-01-13
ISBN
9784062935852
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地獄堂霊界通信(7) (講談社文庫 こ 73-28) / 感想・レビュー

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はつばあば

この7巻に香月さんの言いたい事が詰まっている気がする。人間の本性ってどうしょうもないがパンドラの箱の中の隅っこにほんの少しだけある希望に知性と優しさを期待したい。また政治家と我々大衆についても、猿回しの猿のような政治家の背後にある、各職業の組織が利権を主張するのも喰んが為、喰わさんが為。ただそれが欲となって庶民を蔑ろにする。近々行われる総裁選、お友達選挙じゃなくコロナや経済の沈滞のこれからの未来を見据えて総理を選んで欲しい。京都の市長選だってコロナの後だったら誰がチャラ男を選びますか。責任取ってよ(苦笑)

2021/09/26

カピバラ

文庫化につき、購入・再読。この最初の話は、地獄堂霊界通信の中でも屈指の救いがない・怖い話だったんじゃないだろうか。お化けの怖さというより、頭おかしい人間の怖さ。神父に死体がいっぱいしがみついてる様は、そうぞしただけで…_:(´ཀ`」 ∠):小学生の頃、ビビったのを思い出しました。

2017/02/27

よっしー

一見普通に見える人程、何を考えているのか分からない。人の闇は、深くて暗くて…改めて恐ろしいものだと思いました。でも、猟奇的な人が常にそうだったら、事件なんてすぐに発覚しますよね…。そして、公共事業と自然破壊の問題。大抵の人が見て見ぬふりをする所、素直に声をあげれるのは子どもならではの特権…ですね。ただ、声をあげても何も変わらないのも現実。綺麗事ではないのが良いけれど、子どもにそれを教えてしまうのも複雑です。 でも、今回の一番は竜也兄の激怒ですね。中学生の貫禄とは思えません!!

2020/05/29

小梅さん。

3人悪とミッタンの掛け合いには大笑い。 最高の仲間だわ。(ミッタンは認めないだろうけど(笑)) ここにきて敵の様相が変わった感じ。 1つ目の敵は人間だったし。 あんな殺人鬼と戦う羽目になった3人が痛ましい。 竜也兄の魂の叫びも胸に迫った。ここで頑張ってくれたミッタン、さすが大人だったね。 さらに、次は環境問題まで提示されてきて3人の悩みは深まる。 彼らが直面した問題って、今でもあいかわらず進展していない感じが大人として切ないものがある。

2017/02/05

まさ公

人が一番怖いのかなぁ。。子供たちの手に余る敵が増えてきた。

2018/10/20

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