宿命の地(下) 1919年三部作 3 (講談社文庫 こ 51-29 1919年三部作 3)
宿命の地(下) 1919年三部作 3 (講談社文庫 こ 51-29 1919年三部作 3) / 感想・レビュー
ケイ
もうこれは、怒っていいレベルじゃないかと。1919年と銘打って始め、各国の思惑が仄めかされ、第二次世界大戦への序章となるのかと思っていたのに....。結局は主要人物だけの愛憎問題か?ともとれてしまう。この後、続いていける終わり方。しかし、もう読まないと思う。100年前の京都や奈良の事もよく取材して書かれていたが、もしやそれで筆力が落ちてしまったのではないだろうか。
2018/11/15
starbro
1919年三部作、全6巻、2150P、約3ヶ月で読了しました。期待して読み始めた割には、結果として、がっかりした感じがします。日本人としては1919年に対する思い入れがないせいか、著者の筆力が落ちたせいか、翻訳のせいか解りませんが、次回作に期待したいと思います。
2017/08/11
panam1927
★★★☆☆
2018/01/18
cinos
ついに読み終えました。後半から読むスピードがあがりました。登場人物が多くかったのですが、シオリでなんとか。次々とピンチがあるなか、最後には…。解説で続編があると書いてあってホッとしました。全三部作、読み応えてがあって面白かったです。
2018/01/08
ゆーぼー
マックスの行動に関わった多くの人命が失われた。 悪しき命も、罪なき命も。 それを考えると、この結末で良かったのかと、少々首を傾げた。 面白いには面白いのだが、もう一歩の詰めが欲しかった感がする。 マックスは勝ったのだろうか、負けたのだろうか!?
2017/07/07
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