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ジョン・マン 4 青雲編 (講談社文庫 や 55-7)

ジョン・マン 4 青雲編 (講談社文庫 や 55-7)

ジョン・マン 4 青雲編 (講談社文庫 や 55-7)

作家
山本一力
出版社
講談社
発売日
2017-06-15
ISBN
9784062936842
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ジョン・マン 4 青雲編 (講談社文庫 や 55-7) / 感想・レビュー

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niisun

いよいよアメリカ本土での生活がスタート。この作品がどこまで続くのかわかりませんが、そろそろ中盤に差し掛かる辺りでしょうかね。今回は船長の計らいで、自称16歳のマンジロウが小学校に入学。教会にも通い始めます。舞台の中心が小学校な上に、主人公のマンジロウが清廉潔白なだけに、中学生の課題図書のような清々しい物語でした。多くの人の尊敬を集める船長の庇護下にいたとはいえ、アメリカ本土に渡っても様々な人に愛されたマンジロウという人は、一角の人物だったのだろうなぁ~と感じますね。次はいよいよ船乗りの学校。楽しみだなぁ!

2018/09/09

ジロリン

いよいよアメリカ本土での生活を本格的に始める万次郎。ライバルとも最後はニッコリ笑ってハイタッチ…なんてまるで少年マンガのような展開w 魅力的な人物であったのだろうし、人との縁にも恵まれたのだろうが、果たしてこの時代のアメリカ人がここまで人種差別を”しない”ものだろうか?なんて根源的な疑問が…

2017/06/18

てぃと

周りに日本人が1人もいない異国の地で堂々と生きる万次郎の姿を見て、日本人として誇らしく思うのは私だけでしょうか?人種的な偏見があったこの時代、何と言っても万次郎の周りにいるフェアヘブンのアメリカ人が人間としてすばらしい!第5巻の出版が本当に待ち遠しいです。

2017/09/12

塩崎 周司

3巻まで読んできて、なかなか次が出版されなかった。ずっと待ってたのだよ4巻。本巻は、捕鯨や遭難の巻に比べて波乱のないストーリーだが、ジョン万次郎の成長とこれからの成功が予感されて読後感良しである。

2017/06/24

hasami1025

万次郎のアメリカ新生活スタート!鎖国してる日本からきた万次郎の目にアメリカがどう写ったのか。厳しくも優しい船長や周囲の日人に助けられ、成長し続ける日々が微笑ましい。16歳でアメリカの小学校に英語の習得のために入学。やっぱり語学習得はそんなに簡単じゃないのね。さっぱりと男らしく礼儀正しい万次郎に夢中になりました。

2017/12/02

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