文庫版 現世怪談(二) 白刃の盾 (講談社文庫 き 66-2)
文庫版 現世怪談(二) 白刃の盾 (講談社文庫 き 66-2) / 感想・レビュー
ばんだねいっぺい
ドアとか壁とか見通しのきかない遮蔽物の向こう側には常に余計な想像力を働かせられる。
2017/08/14
そうさん
読んでから気づいたが、以前も読んだことがあった。「三人の男」は特に怖かった。
2022/01/06
ψ根無し草
怪談集というよりは短編集と言ったほうがしっくり来る。この中では「開けずのドア」がよかった。
2017/08/28
あいちょ。
図書館。 もう一人の客、鯉のお守り、白刃の盾
2019/09/29
深川拓
『隣之怪』第6巻として発売された作品の改題文庫化。一人称スタイルの安定もあって読みやすい。尺が長い分、著者の民話的な傾向が如実になった感がある。とりわけ、最も長尺の『鯉の守り』は、リアルだけど驚くべき展開に、どこか古典のような匂いさえ漂っていて鮮烈。ちなみに巻頭の“指の輪”は、声優・茶風林が座長を務めた朗読会“怪し会”で採り上げられたのち、FROGMANによってアニメ化され、現在Webにて無料で視聴できます。検索して観てみてね<回し者
2018/04/18
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