錠前破り、銀太 紅蜆 (講談社文庫 た 118-10)
錠前破り、銀太 紅蜆 (講談社文庫 た 118-10) / 感想・レビュー
sin
襤褸は着てても心の錦~♪盗人稼業の脚を洗って旨いが売れない蕎麦屋の店主…ひょんなことから暴いた悪事の黒幕に意趣返しを仕掛けられるが、登場人物が揃いも揃って善人ばかり、果たしてこの善人たちに悪の組織を退けることができるのか?続きが気になる作品ですm(__)m
2017/07/21
はる
安心安定の田牧作品。サスペンスと人情の兼ね合いも程よい。完全な解決とはなっていないのでまだまだ続きそうですね。このシリーズは田牧さんの他の作品の登場人物たちもどんどん出てくるので、読んでいてニヤニヤしてしまいます(もちろん読んでいなくても十分楽しめますが)。
2018/04/18
万葉語り
シリーズ2作目。前作で対決した三日月会の報復に、銀太秀次の兄弟と女錠前師の緋名さんが立ち向かう。三日月会はどこまで知っているのだろう。真の黒幕はもう出てきているのか。更に疑問が深まる巻だった。イケメンの亭主、おいしい胡麻豆腐、暖かな常連さん、居心地がよさそうなまずい蕎麦屋で、かけそばを頼んでみたいと思った。017-192
2017/12/10
ネムコ
濱次シリーズの仙雀師匠がゲスト出演! 三日月会も中途半端な報復を…。しかし相手の大事な人を苦しめようって心根はとことん下衆だね。いつかギャフンと言わせてやりたい!
2018/01/02
み
さくさくと♪仙雀師匠の登場に(^^)濱次さんらしい方もいたのね、そちらの新作が読みたいです。緋名さんの大福が、むっちゃカワイイ。
2017/11/15
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