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佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 (講談社文庫 き 63-2)

佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 (講談社文庫 き 63-2)

佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 (講談社文庫 き 63-2)

作家
北原みのり
出版社
講談社
発売日
2017-09-13
ISBN
9784062937726
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佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 (講談社文庫 き 63-2) / 感想・レビュー

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まさきち

数多の男を籠絡し、大金を引き出したあげく何人もの男を死に至らしめた木島佳苗の裁判の傍聴録。初めて彼女の容姿を目にしたときは正直「なぜこの女に?」との思いしか浮かばなかったが、読み終わった今では自分は騙されないと言い切る自信がなくなりました。

2020/04/20

ピロ麻呂

何故、木嶋佳苗のような女性に数々の男が貢がされたか?僕も疑問に思ってたけど、この本を読むと…自分も彼女にハマるような気がする(^_^;)もしかしたら被害者になってたかも…

2017/10/01

JILLmama

私も男性的視点を持つ女なのかも。 こんなに太っていて、ブスなのに何で皆騙されるわけ? 性的なことをチラつかせると、そんなすぐにお金渡しちゃうの?おかしい! ってずっと思ってた。男を虜にする何かを持っているのだろう。木嶋佳苗の事件概要から、生い立ち、過去の事件などなど。ボリューム満点でした。

2021/10/07

みき

性差について考えされた。書いてることは面白いし女性ってこう物事を見るんだということも多々あり、視点を新しくしてくれたのは事実なのですが「私は初めて佳苗に〇〇した」という表現がいくつかあり薄っぺらさを感じてしまいました。某有名なジェンダー学者が援交世代が何かを生み出すことを期待していたが生み出したのは佳苗だったと言っていましたが、そんなメッセージ性の強い事件だったのかなと疑問です。僕の意見は事件があってから何年も経ってからの意見なので何とも言えませんが。

2021/07/24

Happy Like a Honeybee

嫉妬深く、感情的面倒な美人より、全てを受容し料理上手な不美人の方が男性は惹かれやすい? カラマーゾフの兄弟と比較している、佐藤優氏の指摘が興味深い。神がいなければ、殺人でも何でも許されるのか。 状況証拠のみで死刑が確定するのは、裁判員裁判制度の悪しき事例。 女性に免疫がない男性は幻想を追求するのだろう。騙されない生き方をするしかない。

2017/11/03

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