冥の水底(上) (講談社文庫 し 100-3)
冥の水底(上) (講談社文庫 し 100-3) / 感想・レビュー
きっしぃ
朱川さんたくさん積んでるのに、あらすじが面白そうで新刊購入!長年の友人に突然見せられた、狼男の死体の写真。そこから始まる友人の失踪、謎の生き物マガチ、殺人事件。その物語と交互に書かれるシズク少年の手紙。だんだんと重なりあい…そして、良いところで下巻へ…。早く続き読みたいー。
2017/12/05
ココ(coco)
☆☆☆★面白かったです。動物と人間の混ざった様な特殊な人類のなぞに巻き込まれた現代のパ-トと、特殊人間の過去の独白のパ-トの話が交互に語られていて、飽きる事無く上巻を読み切りました。ホラーと純愛がいい感じでおり混ざっていて引き込まれながら下巻へ進みます。
2017/11/20
小夜風
【所蔵】初読み作家さん。多分新聞の書評を見て、単行本を読みたい本にずっと登録していたのですが、文庫化されたのを機会に読んでみました。帯を見て、自分の好きな要素が全部詰まっているじゃん!と、ワクワクしました♪最初こそこれは大人が主人公の児童書かな…と思ったのですが、起こる出来事は結構残酷です。描かれている昭和五十五年の出来事が自分は殆ど記憶がなくて、出てくる人たちは自分より一回り年上なのかなと思いました。純粋そうなシズクと女史の語るシズク像が重ならず、この後どう展開していくのかとても気になるところで下巻へ!
2017/12/01
ちょん
何だこの本は‼️めちゃくちゃ面白い、面白すぎる(>_<)! ここまで一気読み!そのまま、下巻に行ってきます!
2018/04/28
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出される事のない手紙。想いは、真実は何処で交差するのか。あらゆるジャンルを跳び越えて目指すべき先は。下巻へ。
2019/02/05
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