忖度 百万石の留守居役(十) (講談社文庫 う 57-27 百万石の留守居役 10)
忖度 百万石の留守居役(十) (講談社文庫 う 57-27 百万石の留守居役 10) / 感想・レビュー
とし
百万石の留守居役「忖度」10巻。瀬能数馬さん、加賀藩五代当主前田綱紀に20年後の江戸家老として認めさせましたね、琴さん数馬に優しいのか、お家第一なのか興味深くなりますね次巻楽しみです。
2018/06/08
ジュール リブレ
シリーズ十作目は、加賀藩から、越前福井藩への使者役。城主に藩主名代での訪問なのに、飛び出して来る刺客。武田の末裔を名乗る二四将の加賀藩邸討ち入りも、少しドタバタになり過ぎかも、ですが、お約束の流れで次作に続く。
2018/01/15
さく
福井藩で待ち受けていた騒動。どの藩も分裂し、その根源は大身出世。武家はどこまでも出世を望み、命をかける。善悪はあるが、凄まじいこと。数馬は福井藩から脱出できるか?綱紀の展望や本多政長の見立て、琴は京に。いつの間にか、数馬は中心になりつつある。佐奈の父がまた、強くて強くて。面白いなー
2021/06/06
mam’selle
武田家のオマージュ⁈の新24将。描かれ方も何だか雑で少し気の毒。しかし隣接する大藩の使者を真っ昼間から本丸御殿で襲うか?リアリティの面がちょっと残念でした(>_<)
2018/01/14
ガットウ
★★★3.6点。本多大全さすがに、ないわ〜!!
2023/07/06
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