こどもつかい (講談社タイガ マA 1)
こどもつかい (講談社タイガ マA 1) / 感想・レビュー
yu
Kindleにて読了。 映画原作でホラーも久しぶりかなと思って読んでみた。 う~~~~~~~~~~~~ん、微妙すぎ。ホラーなのかなぁ。全くぞわっとするようなシーンが見当たらなかったんだけども。。。全く関係ないけど「暗殺教室」だっけ?のころセンセーが頭の中に浮かんできて、ずっと払拭できず。
2017/06/08
眠る山猫屋
思いの外、面白かったと言ったら失礼だろうか。さすが牧野さん。児童虐待に関連した人物が三日後に妖しい死に方をする、そしてそこには奇妙な黒マントの人物が・・・。滝沢秀明くんが出演との事だが、まさかの黒マント役(笑)凄いなー!!黒マントの男由来はロシアなわけだが、挿入されるロシア編が牧野節全開。とても映画化出来ないでしょ。キャストを当て嵌めて読むと、また格別な読み応えがありますよ。
2017/06/16
のりすけ
映画を観る前に…と思って読んだものの。どうすりゃいいんだ、これ?状態。牧野さんの文体は好みではない上に、主人公たちが「お前ら何をしたいんや」な奴らなので共感もできず…。映画を観るかどうするか悩む。トッシーみたいな強烈なキャラでも、トッシー合唱団になった途端、吹き出しちゃったしなぁ…。準新作になったら考えます。
2017/12/27
たこやき
どうしようもない親に育てられ、売春宿に引き取られた少年・ファマー。そんな彼が、人をいたぶる快感を覚え……。虐待される側が、虐待する側へ転換する。そして暴走……。その辺りの描写は生々しく読みごたえがあった。しかし、肝心の現在、起こっている出来事については会話文主体でイマイチ、状況が分かりづらく感じた。私は、映画のノベライズと知らずに読み、当然、映画は未視聴なのだけど、視聴していた人にはわかったのかな?
2018/02/02
夜盗エメラルド
夏っぽい本1冊目。映画ノベライズってのは買ってから知った。 しかし改行が多過ぎる。 実質150ページぐらいのボリューム。 焦りを表すには 改行は有効かもしれないけど 小学生の作文みたいになってる。 面白いか、と言えば…うーむ。ホラーとして見ると面白くないのだけど、出発点の話が結構面白かったりする。 日本が舞台なのに、なんだかんだで世界中を巻き込んでいるスケールのデカさと、意外とそっちの設定がしっかりしているのがいい。 怖い対象(悪霊とか)とは意思疎通が出来ない、というホラー界のお約束をブチ破ったのは意外。
2018/06/28
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