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百鬼一歌 月下の死美女 (講談社タイガ セA 1)

百鬼一歌 月下の死美女 (講談社タイガ セA 1)

百鬼一歌 月下の死美女 (講談社タイガ セA 1)

作家
瀬川貴次
出版社
講談社
発売日
2017-08-22
ISBN
9784062940856
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百鬼一歌 月下の死美女 (講談社タイガ セA 1) / 感想・レビュー

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みい坊

一話完結での連作が好き。なので、一章を読んで首を捻る。何だか最後まで中途半端な物語と言う気がしたまま。次巻へそのまま繰り越しなのかな。ミステリーとすれば、犯人の見当はすぐについてしまうし、鵺の出現にギャーギャー泣くばかりの帝は、理解を越えてウザい。後半、物語の展開は予想がついたけれど、それでも投げ出さずに読む程度に面白かった。白妙の人物像や、桂木との関わりとかがもっと判ったらそれぞれの思いに近付けたかもと残念。

2021/04/25

葵@晴読雨読

平安時代末期が舞台。ぐいぐい読めた。陽羽ちゃんがとてもいい。

2019/10/27

しゅてふぁん

和歌にしか興味がない貴公子の希家と宮仕えの少女陽羽、この二人を中心に物語が進んでいくんだけど、二人とも華がないというか…。では誰が好みかと言えば中宮女房の桂木、僧侶の寂漣あたりかな。登場人物の魅力はイマイチ解らなかったけど、かなり不穏な終わり方だったので続きが気になる。今後、どういう展開になっていくのか楽しみ。

2017/09/28

さくさくと♪帝のイメージが(-_-;)希家さんが、ばけもの好むの宗孝に被り、中将さまは?と読みながら混乱しました。残り2冊も手元にあるので読みます(^^)

2022/01/01

しましまこ

死体を見ても歌詠んじゃう希家さんと、中宮付き、変わり者の陽羽ちゃんが巻き込まれる宮中ミステリー。ラストやっぱりだよ。

2018/08/11

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