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シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス クK- 5)

シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス クK- 5)

シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス クK- 5)

作家
倉知淳
出版社
講談社
発売日
2013-11-07
ISBN
9784062990004
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シュークリーム・パニック ―Wクリーム― (講談社ノベルス クK- 5) / 感想・レビュー

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ちはや@灯れ松明の火

こってりカスタードとさっぱりホイップ、どっちがお好き?両方?はいWクリームひとつお願いします。ミステリマニアなら一度は言ってみたい「犯人はこの中にいる!」メタボオヤジたち集う体質改善セミナーにてシュークリーム盗難事件発生、脂肪フラグが立ちました。木の葉隠すなら森の中四桁コード隠すなら猫の中、彼氏は刑事彼女は素人探偵、通い猫は秘密を知っている。怪盗からの予告状が来たらオー名探偵オー名探偵、狙われたオタクの至宝直筆色紙を守り抜け。色々と台無し?アンフェア?ロジックとギャグ、どっちも入ってんだからよくなくね?

2014/01/11

papako

これは白倉知作品かしら。どれもみんな楽しめた!白いけど、ひねりが効いてる短編集。『通い猫ぐるぐる』はアンソロジーで読んでいましたが、好きな感じなので良かった。『限定販売〜』めっちゃシュークリームが食べたくなった!『名探偵南郷〜』アンフェアまでも逆手にとるなんて。でも、ラーメンの数のところで?ってなったので、嬉しい。しかし倉知さん、ラノベとかアニメとかうらやましいのかなぁ。倉知さんのラノベ、読んでみたいけど。満足な短編集でした。

2017/06/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

ようやくタイトルらしい作品を含む短編集。通い猫ぐるぐるがよかった。

2013/12/06

ばりぼー

姉妹編の『生チョコレート』から随分間が空いてしまいましたが、遊び心に満ちた「呑気で明るい」短編3本。メタボおじさん4人が参加した断食セミナーでのシュークリーム盗難事件を理詰めで解き明かそうとする『限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム事件』、猫に託された極秘情報を解読する正統的な本格ミステリ『通い猫ぐるぐる』、人気アニメのお宝色紙が怪盗に狙われた事件をくどいくらい饒舌な文体で描く『名探偵南郷九条の失策 怪盗ジャスティスからの予告状』、ホームズやルパンへの愛情がひしひしと感じられました(笑)。

2017/06/05

aoringo

シュークリームの気分だったので読んだけど出てくる話一編だけだった...残念。

2018/04/21

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