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五覚堂の殺人 ~Burning Ship~ (講談社ノベルス シN- 3)

五覚堂の殺人 ~Burning Ship~ (講談社ノベルス シN- 3)

五覚堂の殺人 ~Burning Ship~ (講談社ノベルス シN- 3)

作家
周木律
出版社
講談社
発売日
2014-02-06
ISBN
9784062990080
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五覚堂の殺人 ~Burning Ship~ (講談社ノベルス シN- 3) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

堂その3。3作目でようやくいい感じになってきたかなという雰囲気。でも最後のメイントリックだけはやりすぎじゃないの。

2014/03/07

だんじろー

何でもかんでも詰め込みすぎて、完全にとっ散らかってしまった印象。展開にメリハリがなく、薀蓄の挿入も形式的なため、物語に深みが感じられなかった。加えて大仰な館にしては、トリックの何と小粒なこと。悟についての描写も実に分かりやすい(←わざと?)。密室トリックは確かに出尽くしている。それは認める。分かっちゃいるが、それでも本格好き読者は求めてしまうのだ。目からうろこが落ちるような、衝撃的な密室トリックを。・・・もう少し、追っかけてみようか。

2014/11/22

ソラ

シリーズ3作目。やっぱり、S&Mシリーズを意識してるのかそれらしい雰囲気だなぁと。本家には及ばないけれど、だいぶこなれてきて面白いなと思う。

2014/04/27

aquamarine

今回のテーマとなるフラクタルの薀蓄は綺麗なだけで読みやすいですが数学としての必然性は薄いですね。トリックは凄く分かり易かったり、想像の範疇を超えて、可能なの?って感じだったり。伏線が分かり易いので犯人も同じく。なんだか勿体ないです。今回はどうしてもリスペクトされている某シリーズのトリックと某シリーズのキャラクターを思い浮かべずにはいられなくなりました。綾辻さんと森さんの凄さをあらためて感じます。シリーズとしての話は進んできているので今後どのように展開していくか作者の成長も期待して続きを待ちたいと思います。

2014/08/02

そのぼん

王道の謎解きベースのミステリーつて感じでした。やはり数字がキーになってくるのが面白かったかなと思いました。数学(というか数式)はかなり苦手なのですが、じっくり読めばそれなりに楽しめました。理解できてるかといわれれば『うーん?』って感じですが。

2014/12/13

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