天山の巫女ソニン4夢の白鷺 (講談社ノベルス スD- 4)

しゅてふぁん

舞台は江南。クワン王子に巨山のイェラ王女も加わって、豪華な顔ぶれに。この物語は各国の権力争いや陰謀よりも、ソニンや王子たちがどう考え行動したかを中心に話が進むので国や王の動向が分かりづらい。物語の主題がソニンや王子の内面の成長であるということなんだろうけど。次は最終巻、どんな終わり方をするんだろう。

2018/08/09

金糸雀

このシリーズは、本当に好きです。一見地味で目立たない子が、実はとても魅力的でいつの間にか話しの中心で輝いてると言う流れが、単純に自分の萌えポイントなだけかな(笑)。巫女の育ちゆえに、ニュートラル過ぎるソニンだけど、自分で考える事を捨てない姿が良い。最終巻も既に購入済みだから、続きが楽しみです。

2014/07/31

名都

一見 話が単調で物語に波がないような気がしてしまう中、登場人物たちの一言やちょっとした態度がストーリーに繋がっている。そこがソニン目線での世界を表してて、いいなぁと思う。ソニンがちょっとずれている所がほのぼのしてていて、つい忘れがちになってしまう、三国間の不和 今後どうなっていくのか気になる！

2014/04/09

つん

3人の王子、王女そしてソニンがやっと一堂に会しましたね。それぞれの国の思惑などを抱えながら、話し合いに臨むところはどきどきです。

2014/07/20

泉海咲

これまでの話も好きだったけど、4巻以降はイウォル王子にクワン王子、イェラ王女の3人が一堂に会すからお気に入り。

2018/09/15