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神の時空 ―嚴島の烈風― (講談社ノベルス タS- 44)

神の時空 ―嚴島の烈風― (講談社ノベルス タS- 44)

神の時空 ―嚴島の烈風― (講談社ノベルス タS- 44)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2015-11-05
ISBN
9784062990639
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神の時空 ―嚴島の烈風― (講談社ノベルス タS- 44) / 感想・レビュー

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ポチ

厳島神社や、宮島の本当の神の薀蓄がいい。改めて日本には怨霊にさせられた人々がたくさんいるんだなぁ、とつくづく感じた。次の伏見稲荷の薀蓄も楽しみ(^^)

2016/07/27

Norico

なんだかんだ言いつつ、新作が出ると読んでしまうこのシリーズ。今度は宮島が舞台。厳島神社に祀られてる怨霊がまさかあの神様だったとは!高村皇の狙いが何なのか、段々と明らかにされてきた感じでしょうか。しかし一作目でまきちゃん死んでからまだ数日しか経ってないんだよね。生き返らすまでの闘いって設定が何かと似てるな、って思ったら、聖闘士星矢か…

2015/12/28

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

どうも高田さんは不必要な人間にこだわる悪癖がある。華岡とか言う警視庁の刑事、なんで出て来るんだ。そもそも、一介の刑事が神奈川県警に検死の圧力をかけたことがおかしい。警視庁にそんな力のないことは本を読む者なら知っている、2時間ドラマの視聴者と一緒にされると迷惑だ。

2015/11/08

山本真一郎

読了。今回の舞台は広島県の宮島、そして厳島神社。言わずと知れた世界遺産であり、日本人なら知らぬ者とてない程著名な場所だ。だがシリーズのお約束として、本当に知っているのかと言うと、読んでみるとまるで逆である事に気付かされる。平清盛や毛利元就といった権勢者達が本当に恐れ、強力な結界で封じたのは誰なのか、という事が作品では明らかになる。やはりこのシリーズ中では火地晋さんの歴史講釈の時間が一番好きかもしれない。登場すると思わず「待ってました」という気分になってしまうのは否めない。次作は京都伏見。これもまた楽しみ。

2015/11/13

とも

★★★☆けっして悪い作品ではない。ただ、シリーズの他作品と比較すれば、少々・・・というレベルではないかと。ただ、厳島や安芸の宮島がこれほど深い謂れのあることに驚き、一度足を運びたいとは思った。でも宮島が島(island)だったことを知らなかったのは、私の無知かぁ(^_^;) あとひとつ、大鳥居と正面舞台の間に立つ灯篭の謎、すべてがこれに収束するのかと感慨深い。

2019/05/19

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