ST プロフェッション (講談社ノベルス コC- 30)
ST プロフェッション (講談社ノベルス コC- 30) / 感想・レビュー
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
プロフェッション、てことで今回は青が中心かなと推理したが正解。同じ大学部の准教授と助手、院生が立て続けに誘拐されるも、翌日に解放される。彼らは一様に「呪いをかける」といわれヌルヌルするものを飲み込まされたという。そしてうち二人が激しい頭痛で入院。出動するSTは、大学部内に犯人がいると狙いを定めて捜査を開始する。相変わらず読みやすくて一気読みしてしまった。犯人は青山の反応から自明だったけどホワイダニットにはナルホドーと。安易なストーリーではあったが面白かった。他の色の新作も読みたい!
2016/03/03
ワッピー
ST13作目。大学の研究室で起きた連続誘拐事件。被害者は3人とも翌日解放されたが、犯人に呪いをかけられ、数日後に重篤な頭痛が発生し、1名は死亡。呪いは実在するのか?STのメンバーはお約束通り各職能と困った特性も遺憾なく発揮、お目付役の百合根や菊川をハラハラさせつつもプロファイリングを進めていく。推理に弱いワッピーにしては珍しく呪いのメカニズムがすぐわかったと思ったら再読でした・・・。「奏者水滸伝」をより現代的で理知的にした作品世界で、ちょっと逃避をしたいときには鉄板のシリーズです。
2022/04/10
ゆきちん
ST12:連続誘拐事件発生。被害者3名はいずれも2日後に解放されており、身代金や怪我などの被害はない。ただ、全員「呪い」をかけられたと言っていた。…被害者の関係性を洗い、呪いを解明していくSTメンバー。途中死者も出て法医学者赤城の出番からイッキに展開。全員で解決のパターンでスッキリ。これで既刊の分は読み終えたかな。続きをゆっくり待ちますか。
2016/12/29
み
さくさくと♪久しぶりのSTシリーズ楽しみました。最後の食事のシーンは…(^^;
2016/12/08
さいちゃんの母
何時もながら軽く読めました。主人公は、美貌の青山くん、菊川さん、赤城?書き手はキャップなんだけど。其々が役者風にされていて、人間嘘発見器の設定は面白い。シリーズ化されてる?
2016/09/23
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