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神の時空 ―五色不動の猛火― (講談社ノベルス タS- 46)

神の時空 ―五色不動の猛火― (講談社ノベルス タS- 46)

神の時空 ―五色不動の猛火― (講談社ノベルス タS- 46)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2016-07-07
ISBN
9784062990783
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神の時空 ―五色不動の猛火― (講談社ノベルス タS- 46) / 感想・レビュー

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ポチ

今回は番外編かな。江戸の各地に置かれた、五色不動、六地蔵、相撲小屋、刑場、遊郭…。これらについての話は「なるほど」となったが、事件については雑過ぎ。摩季ちゃんの期限は後1日。間に合う?

2016/09/24

さつき

今回は辻曲家と陽一に関わる過去の出来事が明らかになって、物語が動いてきた印象です。まだまだ謎は多いですが…五色不動や江戸六地蔵については全く知らないことばかりでした。通勤通学で近くを通り過ぎることはあっても、何も見ていなかったんだなぁと思います。いつか訪れてみたいです。

2016/07/21

山本真一郎

読了。シリーズはもう7冊目。アチコチ地方を飛び回っていたかと思いきや今作では東京に戻ってきた。テーマは「明暦の大火」に端を発して「五色不動」。地名になっている目黒や目白は知ってたものの、目赤・目青・目黄は全く知らず。相変わらず自身の無知を恥じるばかり。良い勉強になった次第。更にキーとなるのは「吉原」と「歌舞伎」。そこに絡んでくる「稲荷」「道祖神」「製鉄民」。日本の歴史はいつでも同じ事の繰り返しだと言う事が良く判る。シリーズ物らしいきな臭さが漂ってきた今作。次作で何処まで決着がつく事か。楽しみに待ちたい。

2016/07/19

しゅてふぁん

いよいよ六日目、物語も終盤でしょうか。今回の舞台は東京、五色不動。23区内の神社仏閣がたくさん出てきた。江戸時代の吉原の話を中心に、『江戸』についての蘊蓄が盛りだくさん。勉強になります。やっと自宅に戻れたのに、彩音と巳雨は都内を駆けずり回ることに。了や陽一の過去が少しずつ明らかになってきた。さて、次の舞台はどこだろう。

2016/08/23

Norico

このシリーズもいよいよ佳境に・・・。十種の神宝は集められて摩季ちゃんの復活は成功できるのか?篁の一派の狙いは?そして、まさかここでぬりかべの陽一くんにも大きな謎がでてくるとは!メインの五色不動あたりの謎はちょっと地味目だったせかあまり乗り切れませんでした・・・。早く次でないかなぁ

2016/08/01

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